おいしい本業は辞めずにをミニマル化を目指すべき
学びの時間を増やしていると、様々なビジョンが頭の中に浮かんでは消え、また浮かんでは消えを繰り返します。
ここ1週間でだいぶやりたいことが見えてきました。
しかし、当初の予定では、今の会社をやめる。ということが大きな目標でしたが、税金や人脈、副業と給料のW収入の旨味などをかんがみると、しばらくはサラリーマンを続けたが良さそうだ。というのが最近の見解です。
今日は、サラリーマンであることの利点を活かすことを考えました。
- サラリーマンとして、安定収入を確保する
まず、ボクは今の会社は常に「辞めたい」と思っていますが、独立は無謀とも思っています。そして、独立は自由なイメージがありますが、一つのことに縛られる可能性が高く、それは窮屈だな。と、思うんです。今すぐ独立するのではなく、後に書くいろいろな力を手に入れてからでも遅くはない、むしろ「満を持して」の状態をつくることが重要です。サラリーマンとして働くと、安定収入や人脈づくり、納税も簡単など、多くのメリットがあります。これらに甘えるだけ甘え、無駄なことはサボるだけサボり、利用するだけ利用してやろうと、今は考えています。
ここで、毎日の仕事をミニマル化してみました。
私の会社は朝9:30から18:00が就業時間です。
この時間内にいかに効率よく最小限の力で働くか。そして余力を勉強や副業に活かすかを考え、タイムスケジュールをつくりました。
9:30〜朝礼・朝の清掃
10:00〜電話・ライン・メール作業、アポ取り、TODOリスト消化、制作作業などの内務
12:00〜昼休憩(1時間)
13:00〜営業・アポ訪問・取材・撮影など外回り
・ 営業は新規2件、既存3件にアプローチをかける
・ 1日1件、月20件を目標に、達成したらその月の営業終了(後はサボる)
・
17:00〜暇つぶし(30分)
17:30〜日報・TODOリスト整理
18:00 帰宅
まず、午前→内務と午後→外務ときっぱり分け、アポなどはすべて午後に入れることを徹底しようと思います。
内務と外務を一日になんども繰り返すと、事務所の出入りも頻繁になり、非効率です。内務ができる時間をまとめて取って、TODOをこなしまくることが、残業ゼロに繋がります。
しかし、朝の清掃時間9:30〜10:00は、アポを入れれるのであれば積極的に入れます。
掃除など誰が好んでやるか!
また、午後は一度外に出たら夕方まで戻らないようにします。繰り返しになりますが、いったりきたりの事務所の出入りが無駄です。スマホを駆使してメール、電話は外でもできるので、忘れ物に注意すればそれがもっとも効率的です。
そして、ミソなのが、1日に回る営業件数を最適化することです。
ボクは月に20件の案件を取れれば、社内の平均売上をクリアできるので、
一日に既存クライアント3件、新規開拓2件を目標にします。(既存受注率20%、新規受注率10%の確率をもとにざっくり算出)
以上も以下もない、この5件を回れば、他に予定のない日は、それで終了です。
あとの空き時間は、仮眠したり、読書したり“攻撃的なまでに”サボります。
パワーサボりとでもいいましょうか(笑)
5件の営業にかかる時間は、早ければ2〜3時間で終わるし、長くても残業まではしなくていい、無理のない設定です。仮に4時間かけても30分はひまつぶしタイムを確保しています(笑)
こう訪問件数を決めてしまえば、あとは守るだけ、そして守ることができれば罪悪感なくサボれて、時間を有効に使えます。
そして、20件いけばそれ以降は営業ストップ。これ以上の件数を獲得しにさらに営業をかける愚行はしません。件数が増えると月末に仕事が回わらなくなる可能性も高まります。
以上が、ボクのこれからの本業との向き合い方です。
自分の会社の平均的な生産値を維持するということをゴールにルール決めをしました。
これがミニマルだと思います。
あしたから、このルールに則って仕事し、より学習や仮眠の時間を創出したいと思います。