一日の充実度を上げるツール
ボクは、超サボるサラリーマンと自負しており、
毎日車の中で昼寝をすることを日課としていた。
でも、最近はビジネス書などを読んでモチベーションが高いからか、
一日にスキマをなるべく作らないようにしている。
もちろん昼寝をする暇がなくなった。
しかし、1日中スキマなく動いているにも関わらず、
その「充実度」は、まだまだ低いと自覚している。
今日のボクの就業時間の1日とは、
9:00 出社・タスク処理
9:30 会議①
10:00 会議②
12:00 同僚と昼飯
13:30 集金
14:30 飛び込みで営業(1件)★
15:00 打ち合わせ
16:30 問い合わせ営業★
17:30 貸出機器回収
18:00 帰宅
こんな感じで、スキマなく常に何かをしている1日だった。
そんな1日の最中。移動での車で、こんなことを思った。
「今この瞬間、ホリエモンや前田裕二と時間の過ごし方を対決したときに、めちゃくちゃ負けてるな」と。
そりゃ当たり前なんだけど、ボロ負け具合が過ぎるな、と(笑)
100対2くらいの大差で負けてる!
なんせ、あっちはロケット飛ばす打ち合わせしたり、他のエリートと根を詰めて会議しているのに対して、
ボクが今日やった、未来に繋がるようなアクションは、上のスケジュールでの★のついているところだけ。2つ!?(笑)
それ以外は、会議も含め、ほとんど生産性のない作業だった。
でも、このブログ書いてて、今分かったんだけど、営業マンの生産性ある活動って、「営業すること」なのね。
無駄な雑務が多くて、忘れてたような感覚だ。
これも見える化の功績。
で、これからは、いかに生産性のある行動を起こすかが、ボクのテーマになると思うんです。
その為にどうするかを考え、閃いたのが・・・
【手帳の活用】です。
今ボクはバーチカル・タイプの手帳を使っているのですが、
これまでは、その日の予定を忘れないように書き留めておく。
という活用で、終わっていました。
しかし最近では自然と、
読書によって得た、やる気の出る言葉やその後の気づきを書き留めたり、
「目標を達成するには?」と考え、「なら明日はこれをやるぞ!」という“未来の予定”などを書き込んでいくようになりました。
そうやって単なる外部記憶でしかなかった手帳が、
どんどん自分の今の高いモチベーションを反映するものとなり、濃くなっていくのです。
そして、先に言ったように、一日の見える化されたスケジュールを見て、「今日は種まき(未来に繋がる営業)が足りなかったな」とか「期間内にこの目標を達成するには、明日は30件くらいテレアポしないと!」など、いろんなことに気づくようになりました。
「“手帳で人生変わる”とか、大げさな・・・」
って思ってましたが、ほんとにそうなのかも・・・。
無駄なことをやってたことに気づくし、
目標まであとどのくらいの期限があるか見えるし、
それによって戦略が具体的になるし、
結構いいぞ、これ!と、思っています。
もう3ヶ月で辞表出す!って決めてるので、これからは1日の充実度・生産性を限界まで上げることが大切だ。
ホリエモンには勝てないかもしれないが、
見えないライバルのペルソナには負けないように頑張ろう。