1日1冊本を読むことのメリット(いま3日目)
まず、今日も朝5時起き失敗しました。m(__)mごめんなさい
ただ、昨日の8時起きとは違い、6時15分には起きました。
寝坊は寝坊ですけど…。
今朝、読書の時間は確保でき、朝と昼休みの時間を利用して、
すでに1冊読み終えることができました。(まあページ数のそんなにない本でしたが…)
3日前からこの1日1冊の読書を続けているので、
ここ3日で3冊の本を読んだことになります。
以前のボクだったら3冊は3ヶ月の読書量に匹敵します(苦笑)
1日1冊読むと決めただけで、3ヶ月かかってインプットしていた情報が3日でできるようになったのです。
この量とスピードの威力はお金持ちになるために必須の原理でしょう。
1日1冊読書を続けてまだ3日ですが、
本の内容とは別に、ボクなりに気づきを得たので、メモしておきます。
<1日1冊読書のメリット>
1.読むスピードがめちゃ上がる
限られた時間は人を焦らせます。
今日中に1冊読まなければいけないというルールを自分に課すと、何をしててもそのことがふんわりと思考に張り付き、読書時間を創出しようとするし、読むスピードも次第に上がりました。
読むスピードの上がり方には、2つの要因があります。
それは、
■単純に目が活字を読むという行為に慣れ、その結果1秒間で読み込む量が多くなった
■内容理解度を大幅に損なわずに、上手に読み飛ばすことができるようになった
です。
ポイントは、
目を動かすスピードを上げる
“頭の中で音読しない”
文字を頭の中で映像化する(例「りんごが2つ坂を転がった」をイメージで理解する)
と、良いと思いました。
2.知識と知識が本を超えて結びつき、それらを建設的に構築できる
1日1冊読書は、いわずもがな、読書していない日がなくなります。読んだ本の内容を忘れる前に次のダンロードが始まるわけです。
ボクは、よく人の能力をパソコンで例えるのですが、
読書とは知識のダウンロードです。
パソコンはソフトをダウンロードすれば、新しい能力を拡張できます。
これを「人間と読書」に置き換えると、読書とは知識をダウンロードしていることと言えるのです。
しかし人間にはパソコンと違う不便な点があります。
それが、忘却です。
そして、パソコンより優れている点があります。
それが、知識と知識をかけ合わせる能力です。
短期間で量をこなす読書は、忘却が起こる前に次の知識をダウンロードすることで、知識の掛け合わせがより起こりやすく、建設的な積み上げに成功しているような気分になります。
「気分になります」というのが、ボクはまだその積み上げた知識たちをアウトプットできていないからです。
ここで、パソコンと人間の違いがもう一つ。
人間は得た知識を実戦・アウトプットして、そしてその『経験』を得て初めて習得するのです。(経験って尊い…)
なので、それぞれの本で得た知識や、
その掛け合わせで生まれた新しいアイディアをどうアウトプットするか、
その手段を考えています。
(↑今ここ)ってやつです。(笑)
取り急ぎ、今のところの“気づき”は以上になります。
調べると、読書を習慣化するには1ヶ月掛かるそうです。
ボクは初めてまだ3日目なので、この1日1冊読書のちゃんとしたまとめは、たぶんまだまだ発展中。
しっかりと習慣化したあとで、また振り返ろうと思います。
では。